アイドルグループ、モーニング娘。’14の道重さゆみ(24)が18日、同グループのリーダーに就任してからの2年間を自身のブログで振り返った。

 2012年5月18日に第8代目リーダーに就任した道重。その記念日にブログを更新すると、「大好きなグループのリーダーになれてうれしかったけど、それから毎日、緊張やプレッシャーで押しつぶされそうでした」と、重責に苦しんでいた当時の心境を明かした。

 当初は同期の田中れいな(24)がメンバーに居たこともあり、良き相談相手の存在に「いろいろ悩みながらも、なんとかやっていました」という道重だが、翌年5月に田中が卒業してからは、「10年以上モーニング娘。にいるメンバーが私しかいないって状況の中、毎日、吐きそうになるぐらい、緊張とプレッシャーの連続でした」という。そんな苦しかった1年間を「でも、そんなこと誰にもいえなくて、、正直、つらいなって思ったこともあります」と振り返った。

 しかし、現在は9人の後輩たちの存在に「最初は、ただかわいい後輩って思ってたのに、いつの間にか、どんどん頼もしい顔つきになってきて、今ではすっかり頼りがいのある後輩達です(笑)」と、助けられているという道重。今では多くのファンやスタッフたちに支えられる中でリーダーを務めていることを「心から幸せに思います。本当にありがとうございます」と喜ぶとともに、「卒業するまでのあと約半年、大好きなグループ、モーニング娘。のリーダーとしてまだまだ頑張ります!!」と意気込みをつづっている。