女優武井咲(20)が17日、東京・六本木で行われたレゲエグループ湘南乃風のミニライブ「SUMMER

 STATION」にサプライズ登場した。

 主演ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」(毎週木曜午後9時)の主題歌「パズル」を同グループが歌っており、応援に駆け付けた。派手なシャツなどラフなサーフスタイルの4人組とは対照的に、白のシャツと黒のロングスカートというさわやかな姿で登場。ドラマが縁で実現した異色コラボに、客席はどよめいていた。

 「みなさんにお会いするのは初めてです」と話す武井に対し、RED

 RICE(38)は「以前、ゲームの発表会でお会いしました。お忘れにおなられたのですね…」と、丁寧すぎる言葉遣いで笑いを誘った。主題歌は強いメッセージが込められた曲で、武井が「最後までドラマを盛り上げてくれるパワーがある」と絶賛すると、若旦那(38)は「武井さんの声が重厚感があるから、歌にはまるんです」と照れくさそうに褒め返していた。

 ドラマは中盤を迎えている。武井から「スタジオ(の収録)に遊びに来て下さい」と誘われた若旦那は「出たいなあ」とポツリ。RED

 RICEが「死体役?」と続くと、SHOCK

 EYE(37)も「(武井に)触られたい」と願望を口にしていた。

 ステージでトークに参加した武井は、そのまま客席に下り、タオルを振り回しながらライブを堪能していた。