フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(39)が26日までに、ニフティの有料メールマガジン「新

 おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額648円)の第37号を配信した。

 「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。夏の甲子園で東海大四(南北海道)の西嶋亮太投手(3年)が、九州国際大付(福岡)戦で投じた超スローボールについて、同局元アナウンサーの岩佐徹氏(75)がツイッターで「投球術と呼びたくない」とつぶやき、話題になったことに言及した。

 この話題は、各ニュースサイトの記事見出しで「元フジアナ、炎上」などと掲載された。長谷川は「ツイッターもやってないのに勝手に自分の話だと勘違いしました」と、自虐的に振り返り「75歳の岩佐さんがツイッターを使いこなしていることがすごい」と称賛した。

 スローボール論争に関しては「何が悪いのか分からない。個人のツイッターでつぶやいただけで、いろんな感じ方は人それぞれでいいと思う。ツイッターやフェイスブックは『個人的な意見』を発信する場であって、それは自由であるべきです。そのため批判する方々の意見も『そう感じだ』ということで、当然だと思います」と指摘した。

 同論争の騒動を受け、岩佐氏のツイッターは炎上し、当該ツイートを削除した。

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