映画「ホットロード」(三木孝浩監督)の大ヒット御礼舞台あいさつが31日、都内で行われ、登坂広臣(27)能年玲奈(21)三木監督が登壇した。登坂は、今作が演技初挑戦で、「多分、お遊戯会以来ですね」と、幼少時以来の演技だったことを明かした。

 「確かちょんまげをつけて『侍D』の役で、『○○でござるよ』とか一言セリフを言っただけだったような…。家族には『侍Dだったのにね』と言われた」

 当時と比べ、思わぬ大出世ぶりに、照れ笑いを浮かべていた。

 普段は三代目J

 Soul

 Brothersとしてステージに立つ。今後の演技挑戦については語らなかったが、「表現者としての幅は広がった。そう言っていただけることも増えた。でも本業はアーティストであり続けたいという気持ちが心にあるので、その軸はぶらさずにいたい」と言い切った。