歌手AI(33)が24日、東京・丸ビルで行われたディズニーアニメ映画「ベイマックス」(ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ監督、12月20日公開)イベントに出席した。

 代表曲「Story」の英語バージョンが、同映画の日本版エンドソングになっており、この日は1番を日本語で、2番を英語で披露した。

 またイベント中には、実妹でフォトグラファーの217(NINA)がサプライズで登場した。同映画でもきょうだい愛が描かれており、AIも「何でも妹のことを考えてしまう」ほど溺愛しているという。

 そんな妹の登場を知らされていなかったAIは早くも涙ぐんだが、さらに今月2日に誕生日を迎えたこともあって、手紙も贈られた。お互い涙を流しながら、「やさしくて、かっこいいAIちゃんでいてください」とメッセージが送られ、AIは「ちょっと長いよ」と照れ笑いも浮かべながら、「やられました。ありがとう」と感謝していた。

 AIは「歌詞にもあるように、1人じゃないと映画を見て温まってほしいです」とPRも忘れなかった。