デビューしてから今日に至るまで、奇抜なファッションで我々の目を飽きさせることがない歌手レディー・ガガ(28)。

 一般人の常識を超越した「アートポップ」な最新私服姿をアップデートした。

 最近のガガはレースのディテールが美しいドレスやロングコートをまとう機会が多く、クラッシーな私服が気分の様子。以前と比べて度肝を抜くようなクチュールが少なくなった分、磨きがかかったのはメークやヘアスタイル。エイミーワインハウスをほうふつさせるようなオーバーキャットアイラインや、目を囲んだフェイスペイント、アフロヘア、真っ赤なアイブロウにブラックリップなどなど。やはり並みならぬアートセンスが人一倍たけているようだ。

 相変わらずなかなかマネができないガガの私服。けれどもやはり「アートポップ」の観点で鑑賞するにはもってこいの魅力的なスタイリングの数々。昨年は自らがクリスマスツリーに扮(ふん)したガガのクリスマスファッション、今年は一体どんな格好をするのか注目が高まるばかりだ。【ハリウッドニュース編集部】