お笑いコンビの日本エレキテル連合は、ブレーク前にあった借金を完済したことを4日放送の「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)で報告した。

 同番組にブレーク前に出演した際のVTRが流され、当時のアンケートでは「借金あり」と記載していた2人。白塗りの“朱美ちゃん3号”こと橋本小雪(30)は当時あずき工場やガールズバーでのバイトをしていたが、“小平市の細貝さん”こと中野聡子(31)は、現在は「芸人一本で生活できている」と、ブレークして生活が変わったことを明かし、借金についても「本日、完済しました」と喜びの告白。金額については、「ひゃくご……万円ぐらいです」と一瞬、濁していたが、MCのナインティンナイン矢部浩之(43)から「150万でしょ」と言われ認めていた。

 借金の理由をゲストでタレント中村アン(27)に聞かれると「衣装だとか、家賃だとか」と中野が説明。借金の完済が今になったことを「貯えはあったでしょ?

 何でここまでかかったの?」と矢部から問われた中野は「(ブレークしても)この業界は(ギャラが)入ってくるのが遅いでしょ」と苦笑い。

 さらに現在の収入について問われたが、別の番組では「引くくらい増えた」と言っていたが、橋本は「ダメよ〜、ダメダメ」と持ちネタでかわした。