加藤茶(71)が29日、一部週刊誌で入院時の様子を報じられたことについてブログで言及。「適当な嘘ばかり書いてあったよ。笑」と呆れた。

 29日発売の「週刊文春」は「入院中にマクドナルド

 45歳下妻を娶った加藤茶の悲哀」との見出し記事を掲載。誌面には妻の綾菜さんに手を引かれて歩く加藤の写真が掲載され、「加トちゃん、大丈夫?」と、加藤の体調が思わしくない様子を報じた。

 この記事を見た加藤は、「見て心配している方の為にかかなくちゃと思ったから書くね」と言及。入院については、「大きな病気したから定期的に検査してるんだよ。検査入院を少ししていたよ!」と、2006年に患った大動脈解離のための検査入院だったと説明し、「検査結果は大丈夫だったよ!」と報告した。

 また、入院中であるにもかかわらず綾菜さんとファストフード店に食事に行ったと報じられたことには、「嫁さんとマック行った事までかかれていたよ!笑」と呆れ、「オイラは病院で食事が出るけど泊まり込みの嫁さんには食事出ないから簡単に食べれるマックにしたんだ」と説明した。

 「この日、凄く寒くてね。嫁さんが自分が着ていたダウンをオイラに着せてくれたんだ。そんな感動的なあたたまる話を書いてほしいな。笑」と求めた加藤。「でも、この写真仲良しなのが伝わるからいいな。いつも手は繋いでるよ」と、夫婦仲が良好であることを強調した。

 加藤は昨年6月に出演したNHK旅番組「鶴瓶の家族に乾杯」でろれつがまわらない口調など普段と様子のおかしい姿を見せたことから重病説がささやかれていたが、その真相については今年1月にフジテレビ系「ノンストップ!」で告白。番組収録の前日に薬の飲み合わせが悪かったことから全身けいれんを起こし病院に運ばれたことを明かしていた。