双子を妊娠したことを発表したタレントの東原亜希(32)が11日、自身のブログを更新。昨年、乳がん検診で腫瘍が見つかるなど、平穏ではない今回の妊娠についてつづった。

 東原は5日、夫で柔道男子日本代表の井上康生監督との間に第3、4子となる双子を妊娠したことをブログで報告。「無事にご報告できるまでこれたことそれだけでも奇跡だと思えるほど双子の妊娠は本当に大変な事が多く、、」と、発表までには様々な出来事があったことを含ませていた。

 東原は昨年12月に更新したブログで、乳がん検診で腫瘍が見つかっていたことを明かしたが、その時期は、妊娠が分かる直前のことだったという。胎児への影響を心配し、「最悪の事態を想像して一人でちょっとしたパニック!!!!あの時は本当に一人運転中に号泣したり、、、完全に情緒不安定でした、、、」と、苦しかった当時を振り返った。

 再検査の結果、腫瘍は良性だったが、そのほかに今年に入ってからインフルエンザに罹ったり、幼い長女と次男が「りんご病」(伝染性紅斑)に罹るなど、妊娠中の東原にとっては安心できない日々が続いているという。「と、まぁなかなか穏やかな日々は訪れない今回の妊娠。。。今日、安産祈願していただいたので

 これをきっかけに良い風向きに変わってくれると嬉しいな」と、安産を願った。

 なお、双子妊娠の東原に、出産についてファンから帝王切開か自然分娩なのかを尋ねる声が寄せられているそうだが、本人は「実はまだ病院が決まっておらず、、、笑

 みんなに心配されております!」とのことだ。