第24回東京国際映画祭が22日開幕し、東京・六本木けやき坂通りから六本木ヒルズアリーナの間でグリーンカーペットイベントが行われた。特別オープニング作品の「1911」(チャン・リー監督、11月5日公開)に主演し、総監督を務めたジャッキー・チェン(57)、吹き替えを務めた女優江角マキコ(44)、中川翔子(26)が、トップバッターとしてグリーンカーペットを歩き、ファンの声援に笑顔で応えた。ジャッキー・チェンは、日本語で「みなさん、こんにちは」とあいさつした。