映画「臨場」(橋本一監督)の初日舞台あいさつが6月30日、東京・丸の内TOEI1で行われ、内野聖陽(43)松下由樹(43)高嶋政伸(45)らが出席した。検視官・倉石を描いたドラマから続くシリーズで、内野は「皆さまが愛してくださったから、今の『臨場』がある。倉石は僕が愛しつくしたキャラクター」と話した。

 松下も「チームのみんなとは久しぶりに会ってもすぐに前と同じ関係を思い出せるくらい思い入れの深い作品」と感無量の様子だった。

 出席者は作品への思いを書にし、高嶋は「命」と書いた。「役に命を吹き込んで演じましたので、その思いをこめて」。ほかに渡辺大、平山浩行らが出席。