俳優大東駿介(28)が16日、先月6日発売の女性誌で報じられた女優水川あさみ(31)との交際を否定した。
都内で行われた映画「表と裏」(藤原健一監督、来年3月14日公開)の記者発表に出席し、水川との関係について「何もないです。事務所の先輩です。『表と裏』は何もないです」と映画のタイトルに絡め、きっぱりと語った。
一方で結婚観については披露した。「いろんなことで30歳が節目」と言い、「結婚も大きな要素だと思います。役者仲間が結婚して家族を作るの見て、えらく変わってる」と、将来の父親姿に思いをはせた。
映画では遠藤要(30)とダブル主演を務める。同作は若き人気議員と若きやくざが裏でつながり、日本を動かすストーリー。
2人は07年の映画「クローズZERO」で共演して以来、公私ともに親交が深いという。初対面の当時を回想し、遠藤は「(大東は)こんなに立派になると思わなかった」と成長に目を細めながらも「当時からなめてました。タメ語で口をきいてきた」と暴露。
大東は「親しみやすかったんです。要君は気兼ねなく話してくれたのが印象強くて」と、申し訳なさそうに弁明していた。
赤井英和(55)も出席した。