ベッキー（３０）、カンニング竹山（４３）が１５日、東京・亀戸天神社で行われた映画「ミュータント・タートルズ」（２月７日公開）のヒット祈願イベントに出席した。

　同作は、人間の言葉を話す４人の亀忍者たちが悪と戦うストーリー。日本語吹き替え版でベッキーはヒロインの声を担当しており、ベッキーはこの日、約８年前から飼育しているという亀ガラパゴス（オス、１０～１２歳ぐらい）を伴った。

　ベッキーは取材陣を前に、愛亀を「ドラマで共演もしたことがあるんです。すごくお利口」と紹介。４人の師匠役を演じ、緑色の服を着た竹山を見て、「ガラパゴスがエサだと思って興奮している。大きいカボチャだと思っているみたい」と笑った。竹山も犬を飼育しているといい、「序列は妻、犬、そして僕。僕が食事をしていると隣でうんこをする。妻の時には決してしないのに…。なめられています」と残念エピソードを暴露した。

　イベントでは、今年の抱負を漢字１文字で紹介。ベッキーは絵馬に「歩」と記し、「１歩１歩大切に、踏みしめながら歩いていきたい」。「知」と記した竹山は先日、海外に行った際、カタコト英語で「ミュータント・タートルズ」日本語吹き替え版をしていると説明をしたら、レンタカーのカーナビ代金が無料になったエピソードを披露。真剣な顔で「いろんなことをもっと知りたい」と話した。