宝塚歌劇団出身の女優和央ようか(40)が主演を予定していた2月4日初日の東京・日生劇場公演「SUPER

 MONKEY~西遊記」(2月28日まで)を降板することが9日、分かった。体調不良のためという。

 「SUPER-」は中川晃教(26)が孫悟空、和央がその分身役でダブル主演し「シルク・ド・ソレイユ」の中国人スタッフが演出、浅倉大介が音楽を担当する活劇舞台。和央は05年12月に公演中にフライング装置の故障で2メートルの高さから落下し、骨盤、肋骨(ろっこつ)骨折の重傷を負い休演したことがある。松竹では代役の人選に入ったが、降板の背景は演出家との意見の相違との情報もある。

 [2009年1月10日7時4分

 紙面から]ソーシャルブックマーク