テレビ朝日の「ネオバラエティー」枠(月~木曜午後11時15分)が、10月からリニューアルされることが11日、分かった。木曜日の「アメトーーク!」を除き、月曜~水曜日に新番組を編成し、同時間帯視聴率1位を誇る同局がさらなるパワーアップを図る。

 火曜日に始まるのが、SMAP中居正広(39)の同局初のレギュラーバラエティー番組「白黒ジャッジバラエティー

 中居正広の怪しい噂の集まる図書館」。都市伝説やうわさの数々を中居がウソ(黒)か真実(白)かジャッジするもので、中居は「テレビ朝日のレギュラーは『サンデージャングル』以来10年ぶりで楽しみにしています。みなさんの娯楽の1つになればいいなと思います」と話している。同枠で放送中の「『ぷっ』すま」は金曜深夜0時50分に移動する。

 月曜日には、深夜の「お願い!ランキング」の人気企画から派生した「ストライクTV」がスタートする。爆笑問題がMCを務め、3組のゲストが“ストライク”なハマリものをプレゼンする。水曜日は、マツコ・デラックス(38)と有吉弘行(37)の毒舌ぶりが人気の「マツコ&有吉の怒り新党」が火曜深夜1時台から昇格する。放送時間が倍増するほか、放送エリアも関東ローカルから全国ネットに拡大されるなど、放送開始から半年という異例のスピード昇格を果たす。