3人ヒップホップユニット、CLIFF

 EDGE(クリフエッジ)が9日、プロレスラー蝶野正洋(49)から“音楽界の闘魂三銃士”と命名された。最新アルバム「CLIFF

 EDGE」の収録曲「Believe~夢のカケラ~」のPVに、コワモテ教師役で友情出演した蝶野から、蝶野、武藤敬司、故橋本真也さんの3人で90年代~00年代のプロレス界を席巻した「闘魂三銃士」を名乗ることを許されたのだ。

 蝶野とメンバー3人は昨年7月、福島県いわき市の東日本大震災復興イベントで意気投合。以来、PV出演など交流を深めてきた。闘魂三銃士の役割分担は、蝶野が「JUNが武藤、SHINが橋本さん、DJ

 GEORGIAは俺」と即決。「3人はバランスがいい。JUN君を2人がうまく支えている。俺たち三銃士なんか、相手の悪口しか言わなかったよ」と笑った。

 「命名」に大感激の3人は、蝶野への礼も兼ね、14日に横浜ビブレで行うスペシャルライブで、蝶野のものまねを披露することを明かした。