放送作家高田文夫氏(65)が89年からパーソナリティーを務めるニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)の放送25周年記念イベントが3月に都内で開催される。高田氏が25年間続く人気番組への思いをユーモアたっぷりに語った。
12年4月に、不整脈による心肺機能の疾患で緊急入院したが、同11月には番組に復帰した。「一時は死ぬかと思った。談志さんを送りに行き過ぎた。談志さんが『そんなに送らなくていい』と言うから戻ったら、安岡力也と小野ヤスシとすれ違った」と、高田節を披露した。
25周年には「ひとえに私が偉い。逝(い)ってたら、25年はなかった。元気が一番」と、笑顔を見せて振り返った。番組を「月~金曜までの長屋」と例え、「僕は大家。落語では大家が一番インチキ。でも倒れた時、現場が長屋を守ってくれた。長屋があればいつでも戻れると思った」と独特の言い回しで感謝の思いを表現した。今後は、だらだらくだらないことを言うのが一番と言い、「うるさいけど面白いオヤジになりたい」。
気になる体調は「手術で8カ所も切って、体はジグソーパズルか切り取り線。冬は傷痕が痛い」と嘆く。それでも「永六輔さんが元気でやっている限りは、やめられない。永さん待ちです」と、毒舌で決意を示した。
記念イベント「高田文夫のラジオビバリー昼ズ
まる25周年リスナー大感謝祭」は3月22日に東京・よみうりホールで開催される。レギュラー出演者の松村邦洋、磯山さやか、松本明子、東貴博らとコントなどを披露する予定だ。見どころは「手術の傷痕」と笑わせる。「一番のサプライズに僕が休むというのはどうでしょうか」とちゃめっ気たっぷりにPRした。




