関ジャニ∞の横山裕(31)大倉忠義(27)が17日、2人で計8都市を回り、同グループ主演映画「エイトレンジャー」(堤幸彦監督)の大ヒット記念舞台あいさつを行った。横山が札幌、福岡、広島、大倉が東京、浜松、名古屋、大阪、岡山を訪問。横山の移動距離は3250キロ、大倉は750キロ、合わせて計4000キロを1日で完走した。

 先月28日に公開され、観客動員数は70万人を超え、公開規模が150スクリーンの作品としてはヒットと言える興行収入8億円を突破した。大倉は東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズであいさつした際に「ヒットしている感覚はないですが、70万人はすごい」。

 10月11日開幕のハワイ国際映画祭「SPOTLIGHT

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 JAPAN」部門に出品されることも発表された。昨年の同部門では「忍たま乱太郎」「わが母の記」「最後の忠臣蔵」など日本作品が上映された。大倉は「すごい、ハワイで?」と絶句。「街で外国の方に『(演じた)グリーンや』と声を掛けられるのが夢です」と話していた。