福山雅治(44)が25日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1で行われた主演映画「真夏の方程式」(西谷弘監督)の大ヒット舞台あいさつに登壇した。同作は、6月29日の公開から、今月24日までに観客動員数200万人を突破。興行収入は約24億8500万円を記録している。キャンペーンをすべて終えているが、福山は共演の吉高由里子、山崎光らと並び、「寂しいな、という思いがあります。セリフ量は多いし、大変とはいえ、楽しいプロジェクトでした」。続編についても「名残惜しく、またやりたいという思いになっています」と話した。最後は「実にありがとう!」と、劇中の決めぜりふ「実に面白い」に掛けて、ファンに手を振った。