東京都の小池百合子知事(64)は29日、東京・池袋で行われた「池袋ハロウィンコスプレフェス2016」の開会セレモニーに、少女漫画「リボンの騎士」の主人公サファイアのコスプレで出席した。主人公と同じ剣(つるぎ)を手にした小池氏は、「何を切りますか」と問われて「たくさんありますが、今日はコスプレを徹底したい」と、意味深なコメントで応じた。
同作は手塚治虫氏の代表作でサファイアは「戦う少女」の設定。都政改革を掲げて戦う小池氏のイメージに重なる面もあるが、昨年の同イベントに「魔法使いユリー」で登場した際、「来年はリボンの騎士」と約束していた。
つば広の帽子と赤マント、紺のミニワンピと原画を忠実に再現。コスプレの極意を、「なりきるしかない。恥ずかしいと思うと、周囲も恥ずかしい。覚悟してやってます」と述べた。
この日は都知事選で自身を応援し、自民党東京都連から離党勧告を受けた区議7人の処分問題のヤマ場。今日30日までに離党届を出さないと除名の可能性もあるが、小池氏サイドが「届を出さずに強行突破」(関係者)するとの見方もある。敵対する都連とどう向き合うか、タイムリミットが迫り、小池氏は厳しい表情も見せた。【中山知子】

