千葉テレビの小倉星羅アナウンサー(30)が1日、QVCマリンのロッテ-日本ハム戦で行われたイベント「チバテレ45周年スペシャルデー」に登場し、「ロックン★チュバ」を披露した。

 5回裏終了後、水色のTシャツに白のパンツ姿で登場。元子役らしく軽快なダンスを披露した。小倉アナは「グラウンドで踊ることが初めてだったので、すごくうれしかったです。振りは間違えてしまいましたが、スタンドの皆さんが一緒に踊ってくださり、楽しく踊ることができました。試合は残念ながら負けてしまいましたが、あらためて、QVCマリンの風と日差しを浴びながら、オープン球場の素晴らしさを体感しました。これからも全力でロッテを応援し、取材します」と笑顔で振り返った。

 同局はこの日、開局45周年を迎えた。球場の内外でさまざまなイベントが開催され、元ロッテの里崎智也氏(39=日刊スポーツ評論家)らも出演した。

 小倉アナは生後8カ月で赤ちゃん雑誌や広告に出演。NHK連続テレビ小説「あぐり」やNHK・Eテレ「天才てれびくん」などにも出演し、子役として活躍した。08年に広島テレビに入社後、人気番組「進め!スポーツ元気丸」などを担当。“カープ女子アナ”として連日、マツダスタジアムで取材した。昨年10月に千葉テレビのアナウンサーとして入社した。ベースボールエキスパート1級の資格を持ち、ロッテ戦はスコアをつけながら観戦するほどの野球好きという。