元日本テレビキャスターの丸岡いずみ(46)が、今日23日発売の「婦人公論」(中央公論新社)で、過去2度の流産経験を告白すると同時に、このほど代理母出産により第1子が誕生したことを報告している。

 記事によると丸岡は、12年に41歳で映画コメンテーター有村昆(41)と結婚後すぐに自然妊娠したが、妊娠10週で流産。その後、体外受精による不妊治療を経て2度目の妊娠に至ったが、またしても妊娠10週ほどで流産したという。

 その後は代理母出産を決意し、16年の冬にロシア在住の代理母と契約を結んだ。そして今年1月3日にロシアで、凍結受精卵による代理母出産で3400グラムの第1子長男が誕生したという。記事には、丸岡が選択してきた数々の不妊治療やその理由、治療による精神状態の変化などが詳しくつづられている。また同誌で「子どもが成長する過程でどんな状況が待っていようと、そのときそのときで、しっかりと向き合っていこうと思います」と決意を述べている。