日本代表バヒド・ハリルホジッチ新監督(62)の就任が、正式に決まった。就労ビザの取得も済んでおり、23日に始まる国内合宿でハリルジャパンがスタート。27日のチュニジア戦(大銀ド)、31日のウズベキスタン戦(味スタ)で初陣を迎えることになった。

 鹿島のアジア杯日本代表DF昌子源(22)が、ハリルホジッチ氏の新監督就任を歓迎した。アギーレ前監督から多くのアドバイスを受けた経験から「いろいろな監督から学ぶことができれば幅も広がると思う」と期待する。現在、左手舟状骨を骨折してリハビリ中で「新監督の指導を受けるためには、早く治してチームで結果を出さなければ」と復帰を目標にした。U-22日本代表DF植田も「もちろんアピールする」と決意した。