サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督(57)が、笑顔で“卒業”した。

 18日、都内のJFAハウスで退任会見に臨んだ。リオデジャネイロ五輪出場は逃したが、これまで培った経験を元に、若年層からの強化を提言する“答辞”を述べた。今後も従来とは違った形で女子サッカー界に寄与していく意向も示した。

 ◆佐々木則夫(ささき・のりお)1958年(昭33)5月24日、山形県尾花沢市生まれ。東京・帝京高で主将として全国総体優勝、選手権4強。明大をへて電電関東(現大宮)入り。91年に現役引退後、NTT関東監督、大宮の強化育成部長とユース監督を歴任。初采配となった08年2月の東アジア選手権で優勝、女子代表史上初の国際タイトルを手にした。通算125試合で80勝16分け29敗。175センチ。家族は夫人と1女。