日本サッカー協会(JFA)は25日、都内で会見を開き、6月7日のキリン杯シリア戦(味スタ)と、同13日の2018年ロシアW杯のアジア最終予選アウェーイラク戦(テヘラン)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。

 ガンバ大阪から初招集となったDF三浦弦太(22)を含む最多の5選手が選出され、公式ホームページを通じてコメントした。

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 ▽GK東口順昭(31)「選出されて光栄です。今回は僕以外に4人の仲間たちと、W杯出場に向けてしっかりと戦ってきます。勝利し、日本サッカーの歴史に足跡を残すこともですが、自分自身が出場できるようにしっかりと準備して臨みたいと思います!」

 ▽DF三浦弦太(22)「サムライブルーと言われるこのカテゴリーにはじめて選出されました。すごく嬉しいですが、喜ぶだけでなく、クラブで出してきた力を代表でも出せるように集中して臨みたいです。W杯出場に向けての結果も求めつつ試合に出場し、また呼ばれるように、遠慮せずに過ごしてきたいと思います!!」

 ▽MF井手口陽介(20)「また代表に呼ばれることができて嬉しいです。予選を勝ち抜くことがチームとして最大の目標ですが、前回は出場機会がなかったので、今回は試合に出場することも目標に、また、自分自身がこのこのチームの中で勝ち残れるよう、しっかりアピールしてきたいです!」

 ▽MF倉田秋(28)「代表に選出されて光栄です。チームが勝利するために自分の力を全て出して、貢献できるように練習からしっかりと取り組んでいきます!今回、ガンバのメンバーが多く、リーグで出せている結果、連携を見ていただいたと思うので、ガンバらしさを代表の中でもしっかり出していきたいです。」

 ▽MF今野泰幸(34)「選出されて嬉しいです。前回の代表では悔しい思いをしました。それが果たせるのは代表だと思いますし、この状況ではありますが、今はとにかく自分のやれることを精一杯し、少しでも力になれるように自分の全力を尽くしてきたいです!」