【ナッシュビル(米国)17日(日本時間18日)=飯岡大暉】FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会を戦う日本代表が、ベースキャンプ地で調整した。主将のDF板倉滉(29=アヤックス)が、練習前に行われた選手ミーティングの様子を明かした。

今大会2度目のミーティングは、DF長友佑都(39=FC東京)の提案で行われた。22年カタール大会は、初戦でドイツを撃破しながら、第2戦でコスタリカに敗北。その経験を踏まえて「悔しい思いをしたことを、もう1回共有して練習に入りたかった。そこは伝えさせてもらった」と明かした。

初回のミーティングは、初戦オランダ戦の2日前に実施。試合開催地のダラスに移動後、夜に行われていた。ただ、今回は試合3日前の朝、ベースキャンプ地で行った。このタイミングについて「昨日までオフもあった。みんなリフレッシュした中で、オフ明けのトレーニングの前に、ここからもう1回行くぞ、という思いで」と説明した。

前回は30分程度、複数の選手が思いを明かした。今回は5分程度の短さ。最初に板倉がミーティングの意図を説明し、その後は「佑都くんが全部しゃべってくれた」。過去4大会を踏まえて、W杯の2戦目の難しさを伝えてもらった。

さらに、オランダ戦では“ワンチーム”で戦えていたことを再確認。「佑都くんの話でも出ましたけど、(吉田、南野らが)試合後のロッカーで、出ていた選手の汚れたスパイクを磨いてくれて、みんなが使ったユニホームを集めてくれていた。本来であれば、ありえないこと。自分自身も、そういうところはやっぱり忘れちゃいけないなと。もう1回佑都くんが話してくれたので、すごくいいミーティングだった」と充実感をにじませた。

【W杯】日本のF組 勝敗表・日程&結果>>