日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)がコンフェデ杯の組み合わせ抽選会(12月1日、ブラジル・サンパウロ)の前後に14年W杯ブラジル大会を見すえた現地視察を行う計画が浮上した。日本協会の原強化担当技術委員長が17日、J1東京-神戸戦視察後に明言した。来年3月26日のアウェーのW杯アジア最終予選ヨルダン戦前には中東などを候補に海外合宿を実施し、同22日の国際Aマッチデーには親善試合の実施も視野に入れる。「抽選会で監督や僕がブラジルに行くので、情報を集めようと思う」と話した。