広島の連勝が「5」でストップした。

 前半にセットプレーから失点。その後はボールを支配して、猛攻をかけた。後半17分には途中出場のFW浅野が自慢の高速ドリブルでゴール左に進入して、左足でシュート。しかしポストにはね返ってゴールを逃した。

 森保一監督(46)は「攻撃に出た時に呼吸が合わなかった。ただ選手はハードワークをしてくれた。優勝争いをすると、相手が対策をしてくる。それを乗り越えるために、もっとクオリティーを上げていこうと選手に伝えた」と振り返っていた。