J2札幌の四方田修平監督(43)が、1-1で愛媛と引き分けたホーム開幕戦から一夜明けた14日、宮の沢白い恋人サッカー場で「思い描いたようにはいかないが、落ち込んではいられない。最高の内容と結果ではなかったが、悲観するほどの内容ではなかった」と振り返った。

 この日は43歳の誕生日。練習後、関係者にケーキを贈られ、抱負を聞かれたが「当面は毎週、目の前の試合を全力で行う」と、頭の中にあるのは次節20日清水戦のことだけだった。