G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(36)が2日、大阪・万博練習場でコンディション重視の調整をこなした。

 チームは現在、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)メルボルン・ビクトリー戦(5月3日、アウェー)に向けてオーストラリア遠征中。ACLは既に敗退が決定していることから、遠藤とFW宇佐美、パトリック、MF今野らは遠征メンバーか外れて国内で調整した。

 アジア制覇を狙ったACLは早々と敗退し、J1リーグ戦でも9位に低迷。遠藤は「残ったメンバーはいい休養の時だと思う。3、4月はかなりタイトな日程でやってきたので。リフレッシュして、いい状態で次のリーグ戦に臨みたい」と語った。