アジア・サッカー連盟(AFC)は20日、東ティモールを2023年アジア杯の予選から除外すると発表した。ブラジル出身の12選手の出生証明書などを偽造し、東ティモール代表として登録して12~16年の大会に出場させたため。

 同国連盟に罰金2万ドル(約230万円)、専務理事に3年間の活動停止と罰金9000ドルの処分も科した。