FIFAワールドカップ2026(W杯)に臨む日本代表は28日、キリンチャレンジカップのアイスランド戦(31日、MUFG国立)に向けて千葉市内でトレーニングを行った。
この日から合流したDF板倉滉(29=アヤックス)は、軽快な動きでフルメニューを消化。「やっと合流できたなっていう思い。久しぶりにトレーニングすると、サッカーが楽しいなと思う」と充実した表情で話した。
今年2月に腰を痛め、約2カ月離脱。「けがで(気持ちが)落ちたりすることはないけど(今回は)腰のけがで、いつ良くなってくるかが分からなかったので、それはちょっとしんどかった。多少の焦りはあった」と、予定が見えない中でのリハビリに苦しんだ。それでも4月12日のリーグ戦で復帰を果たし、W杯に間に合わせた。
気になる腰の状態については「毎日チェックしながらではある」としながらも、「今は全然ストレスなくプレーできている」と説明。W杯に向けて問題ないことを強調した。
森保一監督(57)は15日のメンバー発表で、板倉には最終ラインだけでなく、ボランチとしても期待していると明言。そのことについて問われると「どういう状況で、どこで必要とされるかは試合にならないとわからない。色々想定しながら準備をしないといけない。ボランチで必要と言われたら、そこでチームのためにやるだけ」と頼もしい返答。所属するアヤックスでもセンターバックとボランチをこなしている29歳が、与えられた役割をハイレベルにこなし、日本の守備を支える。


