鹿島FW興梠慎三が31日、23回目の誕生日を迎え、チームメートから「ブラジル流」の手洗い祝福を受けた。この日は8月1日のアウェー広島戦に向けて軽い調整のみで主力組の練習は終了。練習後、背後からDF新井場徹らに「急襲」され、生卵と小麦粉まみれになった。帰路の車に乗り組む間際までほおに生卵を当てられた跡が残り、苦笑い。「広島戦は誕生日の直後だし点を決めたい。まずはチームの勝ち点3が大事だけど」と話していた。