左足首の手術を受ける名古屋FW玉田圭司(30)が19日、愛知・豊田市内のクラブハウスを訪れ、仲間に天皇杯Vを託した。

 来季を見すえ、20日に左足首の三角骨摘出手術を受ける。同市内の入院前に顔を出し、欠場する天皇杯について「プレーはしたいけど…。とにかく頑張ってほしい。逆に若い選手にとってはチャンスだと思うし、層を厚くして、もっと良いチームになっていけるように」と、ともに戦う姿勢を口にした。