仙台が20日の練習後、さいたま市内で23日のリーグ再開戦へ向けた決起集会を行った。先月29日、日本代表対J選抜に出場したMF梁勇基(29)のプレーに感動した、同じ在日朝鮮人の焼き肉店経営者から、焼き肉提供の申し出があった。この日、選手、スタッフで訪れ昼食を取った。1~3月のキャンプを含め約60日間、合宿を張る仙台はストレス緩和のため、ホテルでの夕食は全員集合形式ではなく、個人個人が自由な時間にとる。手倉森監督は「こういった時期に全員で食事ができて良かった」と話した。