G大阪は1日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第5節となる4日メルボルン(オーストラリア)戦へ向け、関西国際空港から敵地へ出発した。現在勝ち点6のG大阪が同1のメルボルンに勝ち、同7でE組首位の天津泰達(中国)がホームで同6の済州(韓国)を下せば、最終節を待たずにG大阪と天津泰達の1次リーグ突破が決まる。

 メルボルンには3月1日、ホームで5-1と快勝した。だが、メルボルンもここ2試合は天津泰達と1勝1分けと、調子を上げてきている。MF遠藤保仁(31)は「相手もまだ予選突破できる。研究して、今できることをしっかりやりたい」と警戒していた。