浦和は7日、さいたま市内のグラウンドで筑波大と練習試合を行った。新加入したセルビア代表のFWデスポトビッチ(28)がスタメン出場し、日本デビュー。前半のみの出場でゴールは奪えなかったが、決定機は作った。「いろいろとあったチャンスを生かし切れず、反省している。次の試合のためのイメージはできました。みんな動きだしてスペースを作ってくれるので、スピードをいかしたプレーをイメージしている」と、話した。練習試合は、後半45分にDF宇賀神友弥(23)が左サイドからミドルシュートをゴール右上に決めて、1-0で勝利した。