J2の岐阜に移籍した元日本代表のGK川口能活(38)が、愛娘の希望で背番号が「22」になった。21日、岐阜市内で行われたチームの初練習に合流した。

 磐田から加入した川口は「娘がいるんですけど、22がいいと言うので、それに決めました」と明かした。

 過去に所属した横浜や磐田では正守護神の称号でもある背番号「1」を背負うことが多かった。

 新天地について川口は「プレーするチャンスをくれた岐阜のために、J1昇格に全てをささげる」と決意表明。

 ラモス新監督に関しては「人生においていろいろな経験をしている。情熱があり、気持ちで戦ってきた人。ベテランと若手が競争して、1つのチームとしてまとまりたい」と話した。