<J2:鳥栖2-1徳島>◇第9節◇26日◇ベアスタ
J2鳥栖が約1カ月ぶりのホーム白星で3位浮上。前半6分にDF高地系治(28)が今季初ゴールで先制。後半11分には、FW藤田祥史(25)が追加点を挙げ2-1で徳島を下した。
上位戦線に残るために負けられない試合で、ホーム初先発のエース藤田が今季2点目をゲットした。後半11分、ペナルティーエリア中央でMF衛藤裕(24)が放ったシュートのこぼれ球を、ゴール前に残っていた藤田が左足でシュート。「ごっつぁんゴールです」と照れながらも、昨年から対徳島3戦連発で、結果的に決勝点となる仕事をし、連敗阻止に貢献だ。岸野靖之監督(49)は「勝つことが大事な試合で追加点を取るのは、さすが藤田。でも、もっと取れるのに、決めないのも藤田。あれを決めていけば、今年は30点取れる」と冗談交じりにゲキを飛ばした。前節の福岡戦で初のフル出場を果たし、この日も残り3分までプレーした。昨シーズン終盤に右足小指を骨折した影響で、体力面の回復は7割程度だが、チャンスに絡む回数は復帰4戦で確実に増えている。「ゴール前に走り込むスピードも戻ってきて、動きのキレも良くなった。連戦で体力的にはしんどいが、1試合ずつ全力で点を取っていきたい」。次節以降対戦する仙台、水戸からも昨年は計4点を奪っているエースは連休を連発週間にするつもりだ。【佐藤千晶】




