<J1:川崎F2-0東京V>◇第34節◇6日◇味スタ
あと1歩、届かなかった。川崎Fの初タイトルは来季に持ち越された。3点差以上の勝利が求められた東京V戦で、前半23分にFWジュニーニョがPKを外すなど、度重なる好機に決めきれなかった。後半19分にFWレナチーニョ、同44分にはMF中村がミドル弾を決めたが、3点目は奪えなかった。終了直後、高畠監督から鹿島の優勝を伝えられた中村は「しょうがないな」とつぶやいた。
激動の1年だった。3月にFWフッキが退団し、4月には関塚前監督が不整脈で辞任。苦境の中で選手間の対話を増やして乗り越えた。来季の監督復帰が決まり、この日視察に訪れた関塚前監督も「クラブとして最後まで頑張った結果」と評価した。2季ぶりにアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)への参戦も決まった。中村は「並行してやれているチームはないけど、頑張ります」と、JリーグとACLの2冠を目標に掲げた。




