J1清水FW矢島卓郎(24)が、結婚することが22日、分かった。相手は林香織さん(25=林俊次郎さんの長女)で、滋賀・膳所高の同級生。5年越しの交際を実らせゴールインする。近日中にも婚姻届を提出する予定で挙式は未定。矢島は、清水の若手有望株で抜群の身体能力を持つストライカー。入団3年目の今季は公式戦6得点の活躍を見せ、結婚を機にさらなる飛躍が期待される。

 運命の再会だった。矢島は早大3年の春、高校時代の友人と集まって横浜で食事会をした。「高校のときは、話したことはなかった。その時、初めて話したけど、すぐに意気投合した」。当時、横浜市内の大学に在学中の香織さんと再会してから約半年後、矢島から告白し交際がスタートした。

 卒業後、香織さんは地元関西で販売員をしていたが、矢島を全力で支えるために今年の夏、仕事を辞めて静岡で新生活をスタートさせた。偏食がちで、外食中心だった、食生活が変わった。「嫌いな野菜も食べやすいような味付けにしてくれる。好き嫌いが少なくなった」。香織さんの手料理が食卓をにぎわした。

 順調に愛をはぐくんだ2人の決断は、ナチュラルだった。「サッカーの話より、たわいもない話をしていることが多い」。心の底からくつろげる空間ができた。「自然と『結婚しよう』と言えた」。

 後押ししてくれる人生の伴侶を得た。「(香織さんは)サッカーを何よりも優先してくれる。これからは、1人じゃない。2人で力を合わせてがんばっていきたい」。二人三脚での、新たなサッカー人生が幕を開ける-。