熊本市で体調不良を訴えていた日本協会の犬飼基昭会長(66)が21日、帰京した。同日午前中に熊本空港で元気な姿をみせると「ずっとせきが続いていたからね。病院で点滴を打って良くなった」と回復を強調した。28日アジア杯最終予選バーレーン戦など海外視察も予定通りに行う。同会長は20日に熊本入りしたが、日本-バーレーン戦の行われたKKウイングで体調不良を訴えて、試合視察を回避。病院で治療を受けた後、ホテルで静養していた。