<浦和4-0鹿屋体大>◇22日◇鹿児島県指宿市

 浦和FW高原直泰(29)は22日、キャンプ地の鹿児島県指宿市で行われた鹿屋体育大との練習試合に出場。後半43分には右サイドからのクロスに右足で合わせ、強烈なジャンピングボレーをたたき込むなど4-0の勝利に貢献し、好調ぶりを示した。

 高原は試合後、自身のゴールには「特に(何もない)」と素っ気なかったが、「(状態は)順調にきている。ゲームをこなして、良いサッカーができるようにしていきたい」と意気込みを語った。フィンケ監督も高原を「非常に良い準備ができている。ポジティブに見ている」と評した。

 同時に、この日は若手も多く、ボールが動かずに自陣での横パスが目立つ展開に「もっと空いているところに、ボールを動かしていかないと。若い選手は経験がない分、どういうパスを出すのか、ゆとりがない。狙いをつけないと、横パスでつなぐだけになってしまう」と、苦言を呈する厳しさも見せた。

 もちろん選手層の厚い浦和では、高原でさえ「FWのポジションは確定していない」(同監督)。開幕までに予定されている実戦はあと2試合。結果を出すことが求められている。