<J1:神戸2-1川崎F>◇第2節◇14日◇ホムスタ

 川崎Fが鬼門の第2節・アウェー神戸戦で今季初黒星を喫した。1-4で大敗した昨年のリベンジをかけ、前半はサイド攻撃で主導権を握り、同44分にFW鄭大世(25)のヘッドで先制。しかし後半、相手の選手交代でリズムを崩し同2、20分と連続失点。「非常に残念。単純なミスが失点につながった」という、関塚監督の視線は泳いでいた。

 昨年は神戸戦の途中交代に怒ったFWフッキ(現FCポルト)が退団し、関塚監督が体調不良で辞任する引き金となった。同監督は開幕前、第2節が3年連続アウェー神戸戦になったことを意識していただけに開幕ドロー、2節目負けと、昨年と同じ結果に終わったショックは大きい。MF横山は「相手は後半、チームが変わったように出てきた」と混乱を認め、鄭も「去年とまったく一緒」と肩を落とした。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を含めた、5連戦の中間地点で大きな不安を残した。