左足首を負傷した東京MF梶山陽平(23)の5月中の復帰が絶望的となった。16日横浜戦の後半10分に同部を負傷して途中交代。一夜明けた17日の練習も参加できず、治療に専念した。18日に精密検査を受けるが、同部の靱帯(じんたい)を損傷しており、全治は2週間以上となる見通し。ナビスコ杯を含め、今季公式戦で全戦スタメン出場を続けていた背番号10の離脱に、城福監督は「1試合でも早く戻る努力はしてほしい」と表情を曇らせた。