横浜木村浩吉監督(47)が、サイド攻撃の充実を課題に挙げた。横浜市のマリノスタウンで、30日のナビスコ杯、大分戦(ニッパ球)に向けて練習を行った。4-3-3にシステム変更して4試合目。同監督は「もっとサイド攻撃のバリエーションを増やしたい。守備的な意味で4バックにしたわけではないからね」と話し、ミーティングなどでも確認した。レベルアップのため、あえてシーズン中にシステムを変えただけに、成果を出したいところだ。