<J1:浦和3-2磐田>◇第32節◇21日◇埼玉
浦和が、土壇場で試合を決めた。2-2で迎えた後半ロスタイム。ペナルティーエリアの外側からFWエジミウソン(27)が、右足で豪快にゴール左隅をとらえた。前半21分の先制弾後には、来年6月に誕生予定の3人目の子どものために「ゆりかごダンス」を披露。「1点目は子どもにささげるゴール。3点目は喜び爆発。みんなで取ったゴールだよ」。新潟時代の05年11月20日磐田戦以来、来日2度目のハットトリックでチームを救った。
今季限りで浦和を退団し、他クラブへ移籍する可能性がある2人も勝利に貢献した。DF闘莉王は「チームを勝たせて、サポーターを喜ばすのがオレのスタイル」と、果敢な攻撃参加でイレブンを鼓舞した。先制点をアシストし、4本のシュートを放つなど、存在感を示したFW高原は「攻撃の面ではやれた。残り2試合、勝ち点3を積み上げたい」。来季のアジアチャンピオンズリーグ出場権が獲得できる3位G大阪との勝ち点差は5。状況は厳しいが、チーム一丸となって勝っていくしかない。




