右足腓骨(ひこつ)骨折で戦列を離れている浦和MF山田直輝(19)が、5月上旬にもチーム練習に合流する可能性が出てきた。1月6日の日本代表のアジア杯予選イエメン戦で負傷。全治3~4カ月の重傷だったが、現在では走り込みやボールを使ったメニューもこなし、リハビリの全行程を終了した。ドクターのGOサイン待ちの状態で「動きの中で痛みはない。(別調整は)もう最後という感じです」と笑顔だった。