<J1:C大阪4-0湘南>◇第33節◇28日◇平塚
C大阪が、年間のクラブ史上最高順位となる4位以内が確定した。敵地湘南で4-0と大勝し3連勝。リーグ戦は残り1試合で、2位鹿島から4位C大阪まで勝ち点1差の大混戦になった。初のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得へ、12月4日の最終節磐田戦(ホーム)で、3位以内を目指す。
華麗で自由奔放なC大阪が、敵地の観衆まで魅了した。司令塔のMF家長昭博(24)が、長短交えたパスとドリブルで攻撃陣を操る。前線のMF乾貴士(22)、MF清武弘嗣(21)、FWアドリアーノ(28)がそれに絡んでゴールへと迫った。後半8分にMF丸橋祐介(20)の左足無回転弾で先制するともう止まらない。アマラウ&マルチネスの助っ人コンビが加点し、最後はたまらず湘南がオウンゴールした。
重圧はない。ただ「サッカーが楽しい」という。ACL圏の3位以内どころか名古屋に続く2位フィニッシュの可能性もある。それでも家長は淡々と言った。
「1点入ったら大量点になる気がした。相手は90分はもたんやろうな、と。(ACLは)どうですかね…。選手は他の試合の結果なんて気にしてませんよ」。新生C大阪は2010年の残り1試合を、心から楽しむつもりだ。




