<J1:大宮2-0磐田>◇第24節◇27日◇NACK
磐田は後半に2失点して完敗。大宮にホーム初白星を献上してしまった。
攻めても、相手に脅威を与える攻撃はできなかった。前半30分に、相手のミスを拾ったFW金園がゴール前まで進入。シュートは枠をとらえることができず、ビッグチャンスを逃した。両サイドのDF駒野、DF那須が何度もクロスを供給するが、ゴール前で相手にはね返される。同じシーンが繰り返され、時間だけが経過していった。
ハーフタイムに柳下正明監督(51)は「バランスを崩さずに攻撃すること」と指示。指揮官の狙い通り、攻め急ぐことなく細かくパスをつなぎ、サイドを起点にしたスタイルを貫くが、ゴールまで持ち込めず。その一方で、守備陣は体を張ってゴールを死守した。後半13分には、ゴール前を崩され、昨季まで磐田に所属した大宮MF上田にシュートを放たれたが、GK川口がビッグセーブし、ピンチを回避。決定機を決められず、チャンスとピンチがめまぐるしく入れ替わる展開となった。
守備陣の粘りが後半27分、崩された。ゴール前で一瞬の隙を突かれて先制点を献上。さらに同31分にも追加点を与えた。直後に、右アキレスけん断裂から復帰したMF西紀寛(31)が今季初出場。反撃に出たが、ホーム初白星を狙う大宮の前になすすべなく、屈辱的な完封負けを喫した。



